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 健康にとって消化力は大きな要素、消化力が特別に強い方以外は、やっぱり健康にとって食事内容はとても重要です


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 現在の世界最高齢は、以下の記事にあるように、116歳の糸岡富子さんだそうです。


世界最高齢に「ありがとう」兵庫・芦屋の116歳、糸岡富子さん 「カルピス」好き

配信元)産経WEST 2024/8/21 18:39



 なお、昨年の暮れに亡くなられたようなので、現在はブラジル在住の方のようです。


 生前は「カルピス」が好きだったということで、よく飲まれていたとありました。


 カルピスは、砂糖が大量に含まれているか、最近ではブドウ糖果糖液糖が使われています。

 ブドウ糖果糖液は遺伝子組み換えコーンから抽出した糖分で、抽出プロセスで水銀が使われています。


 『HFCS、水銀、自閉症』


 さらに、ブドウ糖果糖液は、化学的にはブドウ糖と果糖の混合物ですが、化学的に抽出した成分は、同じ化学式でも吸収代謝が大きく異なり、体に有害であることが多い。

 実際にブドウ糖果糖液は、肥満を起こすということで、実験用肥満ラットをつくる時に使用されているそうです。


 例えば、果物や蜂蜜にも果糖やブドウ糖が多く含まれているけれど、天然の形でいろんな成分や酵素などと一緒になって存在する。

 だから、身体にとっていい効果を示すのだろうと考察することができます。


 

 次に、長寿だった方で有名なのは、「本郷かまと」さん。


長寿世界一の116歳、死去 2003/10

掲載元)時事用語辞典


 この辞典には、以下のようにある。


「10月31日、長寿世界一の本郷かまとさんが、肺炎のため死去。116歳。

1887年、鹿児島県生まれ。1914年に結婚、四男三女をもうけ、その子孫は曾孫、玄孫(やしゃご)を合わせ100人を超えるという。本郷さんは生前「若いころにサトウキビ畑で働き、体を鍛えたのが長寿の秘訣」と話し、

(中略)

 2日間眠り続けた後に2日間起き続ける独特の生活サイクルを送り、食後に杯一杯の焼酎と黒砂糖をたしなむ様子はテレビなどで紹介され人気を集めていた。

(以下略)」


 食後に杯一杯の焼酎と黒砂糖をたしなむとあるので、白砂糖は別として、適量の飲酒と黒砂糖は、健康にもいいのかもしれない。


 また、長寿で有名な、リチャード・オーバトンという112歳の米国最高齢男性。


ナカムラクリニック 旧院長のブログ 2019.1.8


前略)

タバコは吸うし、毎朝のコーヒーは欠かさない。しかも、タバコは1日12本、コーヒーは多いときには朝だけで4杯も飲む。ときには朝からウイスキーを飲むこともある。


牛乳が好きで「生まれたときからずっと飲んでいる」。


「スープが好き」というけど、キャンベル社の添加物てんこ盛りの缶詰スープが好物。さらに、毎晩アイスクリーム(バター・ピーカン)を食べる。

後略)


 このように、喫煙や添加物など身体に良くないような習慣も見られます。



 長寿の方の食習慣について書いてきましたが、私の周りを見渡しても、食事にはほぼ気を使わずに添加物をたっぷり摂っている方でも、とても健康的で元気な方が実際におられます。


 そのような方に共通するのは、人一倍消化力が強いということです。


 悪いと思われる食事を摂っていても、しっかり消化し体内に吸収されても代謝も良く、さらに排泄作用も強いのだろうと思うのです。


 人は、食べて不満足や不調を感じなければ、その食習慣を代えようとは思わないでしょうから。


 でも食べたものは、一般に10年、15年後に身体に現れてくると言われています。


 消化力が特別強い方以外は、食材や食事内容に気を付けて、消化力を高めるようなスパイスや料理法を工夫することはとても重要なことだと思います。


 私は、若い時から消化力が弱い方だったので、健康や食事に関心を持つようになりました。

 良くない食材や食事を摂ると、すぐに調子が悪くなるので、食事の内容は私にとってはとても重要なことになっています。


 良くないと思われる食事を摂ったからといってすぐに調子を崩すことはないかもしれませんが、将来的には大きな病気に繋がる可能性は大きいと思います。

 なので、将来の生活を含め、経済的にもとても有益なことだと思うのです。


 完全なんてはほぼ無理ですが、ある程度は食事にはお金をかけて、将来の健康のためにも細部まで気をかけた方が良いのではないでしょうか。



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